ご挨拶

親切、丁寧 それしかないんです
頻繁に現場へ通い、細部まで目を配る監督 手際よく丁寧に匠の技を発揮する大工さん
施主にとっての究極工法・施工とは

お施主様にとって究極の工法・施工とは何でしょう?昨今、様々な工法がとりはやされ、その優位性を声高に訴えています。しかし私たちはひとつの工法やスタイルを掲げるかわりに、「親切、丁寧」という当たり前すぎる「姿勢」にこだわってやってまいりました。お施主様や建築士さんたちの要望を親身になってヒアリングし、最適な施工を確かな技術とセンスをもって愚直なまでに丁寧に行うということです。
住まいや人が集まる所は生き物です。その土地や人と呼吸しながら育っていきます。そのような非常にデリケートな建物を造るにあたって一番大事なことは匠の技術と共に「親切、丁寧」という誠実な姿勢、心意気だと私たちは考えます。

安全を確認しながら棟上げをする鳶の皆さん 歴史を感じる注文住宅のK邸(昭和40年4月)
70年の歴史と職人から学んだこだわり

私たちには歴史があります。
昭和14年に創業して以来約70年間、新しい技術と良心的な施工をもって歩んでまいりました。それは妥協を嫌う大工さん、鳶さん、左官屋さん、電気水道屋さんらとの歴史でもあります。私たちは腕の確かな各業者の皆さんを大事な宝と考え、チームワークを大切に今までひとつひとつお施主様の夢を実現し、現在の信頼を得てまいりました。
「親切・丁寧」の信条は、そうした職人さんたちと共にお施主様にとっての最善を模索しながら長い時間をかけて学び築き上げたものです。